日本女性のがんの中で患者数が最も多く、死亡者数が年間1万人を超える乳がん。患者数?死亡者数ともに年々増加していることに加え、発症年齢の低下が心配されている。発症にはさまざまな要因が絡んでいるが、これまでの研究で、食事や運動などのライフスタイルの改善で、リスク(乳がんになる危険性)が減らせる可能性が指摘されている。どんなことに気をつけたらよいのだろうか。(平沢裕子)
乳腺癌是日本女性癌症患者中人数最多的,死亡人数年均超过1万人。
令人担心的是,乳腺癌患者人数、死亡人数均年年增加,并且发病年龄越来越低。发病涉及种种要因,过去的研究指出改善饮食运动等生活方式,或可降低风险(罹患乳腺癌的危险性)。那么该注意哪方面为好呢。(平沢裕子)
◆初潮時期と関係
与初潮时期有关
乳がんは40代から50代の中高年の患者数が最も多く、比較的若い時期に発症する。聖マリ12450;ンナ医科大学12502;レスト&イメー12472;ン12464;センター附属クリニックの福田護院長は「乳がんを引き起こす“がんの芽”は、10代から20代のかなり若い時期にできていると考えられている。乳がん予防に関心の高いのは中高年世代だが、予防という観点からはもっと若い世代にも関心を持ってほしい」と話す。
乳腺癌患者中人数最多的是40-50多岁的中高龄人士,且多在年轻时就发病。St. Marianna University. School of Medicine & imaging center附属Clinic(诊所)福田护院长说“一般认为诱发乳腺癌的‘癌之芽’在10到20多岁这个相当年轻的时期就形成了。预防乳腺癌方面我们比较关心的中高龄人群。但从预防观点来看希望大家也能多多关心年轻人。”
乳がんは女性ホルモンのエストロ12466;ンと関係しており、早い年齢での初潮は乳がんリスクの一つに挙げられる。初潮年齢と関係するのが子供時代の栄養状態で、日本女性の初潮年齢が早くなったことについて、食事の欧米化を指摘する声は多い。ただ、「初潮年齢への影響が欧米化によって食べる内容が変わったためなのか、カロリーを多く取ったためなのか、実はよく分かっていない」と福田院長。
乳腺癌与女性荷尔蒙即雌激素有关。医学上认为初潮过早来临是罹患乳腺癌风险之一。与初潮年龄有关的是儿童时代的营养状态。令日本女性初潮年龄提早的是饮食的欧美化,这种批评声音很多。不过,福田院长表示“是吃的东西欧美化,或者是过多摄取卡路里影响了初潮年龄吗,说实在的,这点还没搞清楚。”。
◆負けない体づくり
打造结实的身体
発症のリスクを減らすとみられている食品として、よく知られるのが豆腐やみそ、納豆などの大豆食品だ。これは大豆の胚芽(はいが)部分に含まれる「大豆イソフラ12508;ン」がエストロ12466;ンとよく似た化学構造を持ち、健康な若い女性が摂取すると体内のエストロ12466;ンと拮抗(きっこう)してエストロ12466;ンを抑える作用があるためだ。
作为被视作可降低癌症发病风险的食品,广为人知的是豆腐及味噌,纳豆等大豆食品。这是由于大豆胚芽部分所含的“大豆异黄酮”的化学构造与雌激素类似,健康年轻女性摄取后,会与体内的雌激素拮抗,起到抑制雌激素的作用。
また、魚介類に多く含まれるEPA(エイコサ12506;ンタエン酸)やDHA(12489;コサヘキサエン酸)と呼ばれる不飽和脂肪酸の抗がん作用も有名で、乳がん予防にも有効とみられている。さらに、乳酸菌や食物繊維は腸内環境を整え、腸内でのエストロ12466;ンの再吸収を抑えるとみられ、予防効果が期待されている。
此外,鱼蟹类富含的称作EPA(二十碳五烯酸)和DHA(二十二碳六烯酸)的不饱和脂肪酸,其抗癌作用也很有名,也被认为可有效预防乳腺癌。还有,乳酸菌及食物纤维被认为可清理肠内环境,抑制雌激素在肠内被再吸收,其防癌效果令人期待。
福田院長は「食事だけで乳がんが予防できるわけではないが、がんに負けない体づくりのためにも毎日毎回の食事を大事にしてほしい」と12450;12489;12496;イスする。
福田院长建议“自然不能仅靠饮食来预防乳腺癌,但希望大家能重视每天的每一顿饭,打造一个结实的身体来抵御癌症。”。
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■腸内細菌の役割に注目
肠内细菌的作用引人注目
がんのリスクを下げるのではないかと注目されているのが、腸内細菌との関係だ。昨年12月、米テキサス州で開かれたサン12450;ントニオ乳がんシン12509;12472;ウムで、東京大学大学院医学系研究科の大橋靖雄教授(生物統計学)らが「10代から乳酸菌シロタ株を含む飲料(ヤクルトなど)を日常的に摂取していた日本女性は乳がんのリスクが低い」とする研究結果を報告。腸内細菌と乳がんの関係がクロー12474;12450;ッ12503;された。
肠内细菌与降低患癌风险是否有关,这点引人注目。去年12月,美国德克萨斯州召开的圣安东尼奥乳腺癌研讨年会上,东京大学研究生院医学系研究科的大桥靖雄教授(研究方向生物统计学)等人报告一项研究结果称“从10岁后开始在日常生活中饮用含乳酸菌shirota株的饮料的日本女性,她们罹患乳腺癌的风险较低。”。肠内细菌与乳腺癌的关系引起了重视。
この研究は、乳がん患者とそうでない女性約1000人に大豆食品と乳酸菌飲料の過去の3時期の摂取頻度を調査し、統計的に解析。乳酸菌飲料を週4日以上飲んでいた女性は3日以下に比べ、乳がんになるリスクが3割以上少なかった。大橋教授は「乳酸菌飲料の摂取は腸内環境を変える。大豆イソフラ12508;ンの代謝に良い影響を与えたのではないか」とみる。该研究以约1000名罹患乳腺癌及未患此病的女性为研究对象, 调查了她们在过去三个时期内,摄取大豆食品和乳酸菌饮料的频度,然后做了统计解析。研究结果显示,每周饮用乳酸菌饮料超过四天的女性与少于三天的女性相比,她们罹患乳腺癌的风险减少了三成。大桥教授将此结果视作是“饮用乳酸菌饮料后能改变肠内环境。可能是对大豆异黄酮的代谢造成了良好影响。”
欧米に比べ、日本を含む12450;12472;12450;地域では乳がん発症が少なく、その理由として大豆食品摂取の多さが挙げられてきた。大橋教授は「12450;12472;12450;では乳酸菌を含めた発酵食品が盛んに食べられてきた。腸内環境が良い状態に保たれていることががんの発症を抑制しているのかもしれない」とし、今後は他のがんと腸内細菌の関係も研究していく。
与欧美相比,包含日本在内的亚洲地区患乳腺癌的人比较少,过去认为原因是亚洲人大豆食品摄取较多。大桥教授认为“亚洲流行吃含乳酸菌的发酵食品。肠内环境得以保持良好状态,这可能抑制了癌症的发作。”,表示今后将继续研究其他种类的癌症与肠内细菌间的关系。